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バリアフリー新法

公共交通機関のバリアフリー化は法的に示され、環境整備が進んでいます。2006年(平成18年)には、「高齢者、障害者の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)」が成立されました。

 

嚥下障害

口から、食物や水分を取り入れ、食道を通って胃へと送ることを嚥下といいます。そして、何らかの原因で嚥下がうまくできないことを嚥下障害といいます。嚥下障害の主な原因は、口内炎、食道狭窄、脳卒中等の脳血管障害の後遺症、加齢に伴う機能の低下などが挙げられます。

 

脱水

1日に必要とする水分量は個人差がありますが、高齢者は一般的に、1日1200ml〜1500mlの水分摂取が必要であると言われています。脱水の原因は水分の摂取不足だけではなく、下痢や嘔吐、発熱などによって生じます。
脱水症状・・・めまい、脱力感、倦怠感、尿量の減少、皮膚の乾燥、食欲不振、意識障害など。

 

ポータブルトイレ

ポータブルトイレは、 ベッドから起き上がり座位を保つことはできますが、トイレまでの移動が困難な場合に使用します。また、歩行が不安定な場合や、夜間や寒い季節などにも使用します。

 

入浴介助

入浴には家庭浴槽による一般浴の他、座位のまま入るリフト浴や仰臥位で入る機械浴(特殊浴)があります。家庭浴槽での入浴は、利用者にとって一番リラックスできる環境ではありますが、その反面さまざまな条件の制約があり、リスクもあります。介護福祉士としては、福祉用具を活用しながら安全に入浴できるように介助します。

 

全身清拭

入浴ができない場合は、清拭を行います。全身清拭や部分清拭、陰部清拭を必要に応じて行い、清潔を保ちます。また、これらの清潔を保つためのケアを行うときは、必ず利用者に説明し、同意を得てから行います。

 

体位

仰臥位・・・あおむけ。胸部が緊張しないよう上肢をクッション等で支えます。
側臥位・・・腸骨部や大転子部など骨の突出部の圧迫を避けるため30°側臥位となるようにします。
半座位・・・ギャッチベッドや背もたれを利用して、上半身を15〜30°上げて起きる体位です。
端座位・・・ベッドの端に膝関節がくるように腰をかけます。
椅座位・・・椅子や車椅子に深く腰掛けた状態です。

 

 

 

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